沿革(NPO法人犬と猫のためのライフボート)

組織概要

ライフボートは、1998年8月から犬猫救命のための取り組みを開始いたしました。
それまでに何の経験もないメンバーによる素人活動でスタートした私達ですが、皆様のご指導と励ましのお陰で、犬猫の救命実績は順調に拡大しております。 また、2008年8月にはNPO法人格を取得し、組織としての新たなスタートを切ることができました。

2022年現在、スタッフ20名(常勤・アルバイト)、非常勤獣医師、および多数のボランティアさんや支援者、協力者の皆様に支えられながら日常活動を行っています。

沿革

1998年創業代表 吉田淑子が千葉県柏市の自宅で小規模な犬猫保護活動をはじめる。
2001年岐阜市保健所から組織的な子猫の受入を開始。
2003年施設内にLBJ附属動物病院を開設。幼齢不妊手術を欧米のシェルターを参考に導入し、確実に不妊手術を行ってから譲渡する仕組みを構築する。
2004年山梨県からの犬猫の受入を開始。
2005年福井県から犬猫の受入を開始。
2007年6年間の行政との連携を通して構築した信頼関係と実績をもって、念願であった地元千葉県からの犬猫の受入を開始。年間譲渡数が1,200頭まで倍増した。
2008年8月に任意団体からNPO法人化。
茨城県からの犬猫の受入を開始。
静岡県からの犬猫の受入を開始。
累計譲渡数が5,000頭を超える。
2009年千葉市からの猫の受入を開始。年間譲渡数が過去最高の1,500頭を記録する。
2010年柏市からの猫の受入を開始。
2011年理事長を稲葉友治に交代。
船橋市およびさいたま市からの受入を開始。
2012年施設の老朽化などから同市内にシェルターを移転。
累計譲渡数が10,000頭を超える。
2017年飼育環境改善のため施設の増改築を実施。
2016年累計譲渡数が15,000頭を超える。
2019年累計譲渡数が18,000頭を超える。
2021年累計譲渡数が20,000頭を超える。
詳細は「ライフボートの歩み」もご覧ください。

役員

理事長稲葉友治
副理事長塩見まりえ
理事足立さつき
監事上手悟(上手会計事務所)
作成:2007年4月1日/更新:2022年9月27日