ライフボートが参加する自治体の譲渡実績
ライフボートは2008年9月現在、千葉県、茨城県、山梨県、福井県、静岡県、それに岐阜市(中核市)の1市5県から、収容された犬猫の受け入れを
しています。
これらの自治体は自らも熱心に殺処分の回避に向けて取り組んでおり、ライフボートに協力してくれているのもその姿勢の一環といえます。ライフボートは今後も殺処分を減らしたいと考える自治体の譲渡活動に対して積極的に協力させていただきたいと考えています。
自治体・行政機関一覧
- 千葉県動物愛護センター……2007年度から
- 茨城県動物指導センター……2007年度から
- 山梨県動物愛護指導センター
- 福井県健康福祉部食品安全・衛生課
- 岐阜市保健所
- 静岡県動物管理指導センター……2008年度から
千葉県動物愛護センター
ライフボートシェルターの地元千葉県では2007年4月から、捕獲・収容された犬猫に新しい飼育者を探す活動をするボランティア団体や個人に犬や猫を譲渡する活動を開始し、ライフボートもそれに参加させていただくことが出来ました。
このことで千葉県の犬猫譲渡数は一気に加速し、他の地方自治体のモデルケースになりつつあります。地元の活動グループだけでなく、東京都に隣接する地の利を生かして東京のグループが千葉県支部を作って参加するなど、現在は20以上の団体がそれぞれの分野で譲渡活動に取り組んでいます。
千葉県のボランティア譲渡に参加させていただいた経緯については下記をご覧下さい。
千葉県動物愛護センターの犬猫の譲渡実績の推移
茨城県動物指導センター
茨城県からの犬猫の受け入れは2007年12月に開始いたしました。
茨城県は全国で静岡県に次いで2番目となる「動物愛護推進計画」を策定し、「犬猫の致死処置頭数ゼロ」(行政用語ですが、要は殺処分をゼロにすること)目標を明確に打ち出している自治体です。
県外組織であるライフボートの参加についても気持ちよく受け入れていただきました。茨城県からの受け入れは実質的には2008年度になってからですが、ライフボートも出来るだけの協力をさせてもらっています。
茨城県動物指導センターの犬猫の譲渡実績の推移
山梨県動物愛護指導センター
山梨県動物愛護指導センターの譲渡活動には2004年1月より参加させていただいています。
同県は県外の動物愛護団体にも門戸を開いている数少ない県であり、千葉県のライフボートも参加させていただいています。センター自身でも県内居住者に対して熱心な譲渡活動を行っており、ライフボートが県の譲渡数に占める割合は大きくありませんが、2007年度までに414頭の猫、201頭の犬を引き取らせていただきました。
山梨県動物愛護指導センターの犬猫の譲渡実績の推移
福井県健康福祉部食品安全・衛生課
ライフボートのある千葉県柏市から600q離れている福井県ですが、平成16年度よりライフボートでも協力させてもらっています。
福井県は、シカやサルの駆除数が犬の殺処分数を大きく上回っているほど広大な山間地域を持ちながら人口は82万人(27万4千所帯)にとどまり、取り立てて殺処分数の多い県ではありません。しかし、殺処分回避には非常に熱心に取り組んでおり、平成19年度は県が地元で開催する譲渡会活動を通じ県内譲渡だけで犬107頭、猫72頭の譲渡実績をあげています。
福井県健康福祉部食品安全・衛生課の犬猫の譲渡実績の推移
岐阜市保健所
ライフボートの活動を開始した2001年から仔猫の受け入れをさせていただいています。(受け入れに犬がいないのは、岐阜市保健所では自身の譲渡努力で子犬の殺処分ゼロをすでに達成しているからです)
ライフボートが受け入れしている仔猫の数は減少傾向にありますが、これは岐阜市の殺処分がその分増えているということではなく保健所から飼い主さんに直接譲渡される子猫が増えていることによります。
保健所では、持ち込まれた仔猫についてあらかじめ募集したボランティアに自宅飼育してもらう一方、飼育希望者に毛色など希望条件を聞き、条件の合う子がいればボランティアさんが自宅から保健所まで連れてきて面会をしてもらう、というシステムを作り、大きな成果をあげられるようになりました。小さな市だからこそ出来ることかもしれませんが、小さな市は全国に沢山あります。岐阜市方式がぜひ全国的に普及してもらいたいと思います。
岐阜市保健所の犬猫の譲渡実績の推移
静岡県動物管理指導センター
ライフボートはこの平成20年9月から参加させていただいています。
まだ開始したばかりでライフボートとしてご紹介できる実績がありませんので、同県のデータ掲載にとどめさせていただきます。
静岡県動物管理指導センターの犬猫の譲渡実績の推移
