ライフボートが参加する自治体の譲渡実績
ライフボートがその非営利目的の再譲渡活動に参加させていただいている自治体の譲渡実績についてご報告します。
なお、ライフボート自体のデータ以外は「地球生物会議(ALIVE)」発行の『全国動物行政アンケート結果報告書』より引用させていただいています。
岐阜市保健所
もとより岐阜市保健所は2000年以降、子犬の殺処分ゼロというすばらしい実績をお持ちの自治体です。そして、2001年からは当会も譲渡活動に参加させていただいています。以来、猫に関しても実績を重ねています。
死亡数についてですが、2002年・2003年はFIP(猫伝染性腹膜炎)の集団感染が発生し、残念ながら多くの小さないのちが失われました。ことの経過については当会機関誌「いのちvol.15[PDF 782KB]」をご覧ください。2004年の死亡率が高いのは(*1)、ある動物愛護グループが育てられない仔猫を引き取って手に負えなくなり、当会門前に放置したものをやむを得ず引き取ったためです。しかし、現在では過去の教訓を生かし、死亡率はゼロに近づいています。
*1 (死亡率は2002年13.6%、2003年14.2%、2004年17.4%、2005年2.6%、2006年3.8%)
山梨県動物愛護指導センター
山梨県動物愛護指導センターの譲渡活動には2004年1月より参加させていただいています。
2004年の山梨県の死亡数については、引き取り前の環境が悪くすでに病気になっていた仔猫が多かったものです。当初は愛護センター側にも譲渡の経験が無かったため事故が多発しましたが、現在では愛護センター側でワクチンを打ってくださるなど衛生管理の向上により、死亡率はゼロに近づいています。
*1 (死亡率は2003年0.0%、2004年17.2%、2005年2.5%、2006年2.0%)
各自治体と全国の猫の救命率
譲渡実績は決して救命率だけで語れるものではありません。しかし、行政と民間の相互協力による活動の輪を全国に広げてゆけば、一つでも多くのいのちを救えるという意味をこめて救命率を掲載します。
